−1stアルバム−


>概要
作詞活動がユニットとかに移行しつつある中、並行して作っていた作詞活動集大成企画の1stアルバム。
ただ、作詞するだけのやつがアルバムと称しても曲数が増えるだけで言ってしまえば「それだったらシングル公開を続けた方がいい」
となるわけで……

ではどうすれば漣らしい『アルバム』になるのかって考えた時に考えていた−未来−って言葉の意味。
〜未来ってなんだろう〜ってその時に−未来−という言葉がキーになってた作品に多く触れていたことから

『未来ってそもそも確定していない。これからの今。つまり何通りも何個もそこに『未来』ってあるよね』
ってところから
『歌詞は同じだって作曲者様や歌い手様次第でいくらでも曲は変わり、全く違う歌になる』

と考えて文字通り、色んな『未来』(歌)を表現したくて企画へと昇華しました。

作曲者様にはもちろんご説明をしないと破綻してしまう企画なので依頼前にご説明をしましたが
歌い手様には(一部を除いて)内緒にしていたので公開時、今、これを読んでいる閲覧者の方々と同じ……以上に反応してくださってると思います。

漣が−未来−という言葉に込めた作詞。
12人の作曲者様がそれぞれ、それを受けて各々で作曲をしてくださったものを
12人の歌い手様の歌唱を通して、色んな『未来』の可能性を感じてもらえたら幸いです。




作曲:Ti:S様 歌唱:花月唯様


作曲&歌唱:Ricco様


作曲:ねぎとろ様 歌唱:遠井優様


作曲:りみゆ様 歌唱:花霄凌様


作曲:Yuy(SECRET MESSENGER)様 歌唱:相沢燕様


作曲:ひらへい様 歌唱:鈴乃なつり様


作曲:佐倉アヤキ様 歌唱:紗倉妃芽様


作曲:ヒノデ様 歌唱:咲優音桜様


作曲:廣戸純(ibara)様 歌唱:後藤ハルキ様


作曲:奏月すいむ様 歌唱:小宮真央様


作曲:塚越雄一朗(NanosizeMir)様 歌唱:狛茉璃奈様


作曲:Koyotaka Sambown様 歌唱:本宮りの様



・未来

あのときの時間が まるで幻のように
想像もしてなかった今日が今を追い越していく

それは望んだ未来だったのか
未来なんて 不確定な ただの言葉

未来はあるよ
今を必死で生きることで 作られるから
時間がこぼれていく
未来という言葉の意味を自分で見つけようよ


守ろうとしすぎた そんな大切なものを
強く握り締めては自分で壊してしまっていた

それでも必死にもがき続けて
ほんの少し 軽くなれと 声が響く

未来の自分
10年後も元気ですか? 聞いてみたいよ
まだ見えぬ日々の中
理想の自分になるためにゆっくり大人になるよ


信じる未来
人生って過程の方が 大事なんだよ
終わりを考えずに
結末より大切なシーンがこの先に待ってる



>作曲者の皆様のコメント

Ti:S様
『力強さをイメージして作りました。』


Ricco様
『未来への希望を意識して・・・。落ち着いた中にも明るさを感じられる曲になるよう作りました。』


ねぎとろ様
『楽曲を担当させて頂いた ねぎとろ です。
今回の楽曲ですが、参考とした楽曲が若干マイナーな雰囲気だったのでその雰囲気は残しつつ歌先ということもあったので、詩からイメージを拾って足して行く用な感じで作りました。
「未来」というタイトル通り、多幸感のようなものが欲しくてサビではバックコーラスを主張しすぎない感じに入れてみました。
メロディに関しては、歌詞として伝えたいだろうなと思う、問い掛けや訴え/決意などが歌に乗せられるような感じで組み立ててみています。
「未来の自分 10年後も元気ですか?」というフレーズがお気に入りで、ここにあるクエスチョンマークに辿り着くまでをどうすれば活かせるかな・・?と考えてみて、2番だけ少しサビメロを変えています。
是非歌詞と併せて聴いてみて頂けたら嬉しいです!』


りみゆ様
『明るく、前向きな気持ちになれる歌詞に合わせて
聴きやすく素直なメロディと音を意識してみました。』


Yuy(SECRET MESSENGER)様
『製作過程について、「未来」ということでまず真っ先にイメージしたのが「高校生」でした。
そこから、詞を見させて頂いて、この感じなら 素直な曲があいそうだなと思い、構成について歌のメロディが前面に出るような曲をイメージしました。
その後、90年代のポップスを中心に聞き返し、雰囲気を落とし込むような形で作っていきました。
聞き返す中で、やたら懐かしさに襲われたので、年取ったなーと実感したりもしました笑
歌詞をベースに組み立てるというコンセプトでしたが、個人的には、優しいイメージを受けたので、そっと寄り添うような、落ち着いて聴けるような、そんな曲を目指して作りました。
可能性を抱いて生きてもいいんだよ、と、そんなことをこの曲から少しでも感じてもらえれば良いな、と思います』


ひらへい様
『1年ぶりに作曲した挙げ句、約半年かけて編曲をした超大作ですが過度な期待をしないで下さい。
三拍子+四拍子という自分ではあまりやったことないことに挑戦してみました。
しかし、自分で作曲したものがこうして歌がついて、一つの楽曲として仕上がることはとても嬉しく思っています。
その機会を作ってくださった漣様、歌ってくださった鈴乃なつり様にはとても感謝しております。
本当にありがとうございます。これを機に錆びついたDTM魂を復活させて、これからも活動しようと思っております。』


佐倉アヤキ様
『このたび楽曲制作で素敵な企画にかかわらせていただきました、佐倉アヤキです。
大変光栄なことに漣さんよりお招きいただき、
やわらかくも力強い歌詞に音色をつける役にあずからせていただいたのですが、
今回は同じ歌詞に複数の作曲者がそれぞれ音を作るというお話を受けまして、
内心とてもドキドキしながら制作いたしました…!

頂いた歌詞で、冒頭の「想像もしてなかった今日が今を追い越していく」というフレーズがとても好きで、
そのあたりを軸に私のイメージでふんわり広げさせていただきました。
なんにも見えないけど前向きで、不安はあるけど真摯に立ち向かっているような
そんな優しい歌詞の雰囲気を少しでも生かせていたら幸いです。
有難くも私の力及ばないあたりは歌い手の紗倉妃芽さんが本当に伸びやかに歌い上げてくださってますので、
あたたかい歌声とあわせて、紅茶とクッキーあたりをご用意の上でほろっとお楽しみください。』


ヒノデ様
『夕暮れ時に黄昏ているような、しっとりしつつもロックなバラードを念頭にイメージして作りました。
聞き手の方に何か響くものがあると嬉しいです!』


廣戸純(ibara)様
『キャッチーさを心がけて作りました。凛々しく素晴らしい後藤ハルキ様のボーカルのおかげで、すごく良いものになりました。大変ありがとうございます!』


奏月すいむ様
『今回、様々な作曲家さんが同一歌詞に対して曲をつけるということで、他の方がどんな曲を書かれるのか、意識を合わせずにいかにそれぞれの曲に個性が出るのか、とても楽しみでした。
そしてこの曲は、私が歌詞から受け取ったイメージそのものを書かせて頂きました。バックはピアノと弦でシンプルにし、ボーカルがまっすぐに入ってくるように心がけました。お楽しみいただければ幸いです』


塚越雄一朗(NanosizeMir)様
『同一の歌詞のもと、それぞれ別個の作家様及び歌い手様が、それぞれに楽曲を仕上げる。大変面白い趣向ですよね。
お話を最初に戴いた際、「成程、考えたもんだ」と実に(おこがましくも)感心した次第です。

私の楽曲は、ちょっとレトロかつ恐らくあらゆる方にとり耳馴染みのよいトランスポップ調。
この形好きなんですよ。ダンストラックは所謂EDM的手法に則る事が当然となり久しいですが、
とはいえそればかりでは作る身としても飽きますしね…!

サビなどにおいては主旋律がロングトーン基調になりますが、これは歌詞の、ワンコーラス分としては決して多くはない
言葉数を有効利用しようと試行錯誤した結果のものです。また各所のワードそれぞれのアクセントや文体を活かす為、
他には存在しない、いってみれば「その場限り」の旋律が多く出現します。これらは詞先ゆえのテイストでして、
例えるならばまるでフォークソングの様な、独特のフロウが楽曲全体を支配していると思います。
それがこの楽曲の個性であり、面白さかなと。

そんな特徴的な旋律を歌い上げるのは狛茉璃奈様。そのボーカルワークはまさに唯一無二という言葉がしっくりくるもので、
特にビブラートが伴った際の音運びや或いは揺れ方そのものにおいて顕著です。そしてそれが実に心地よいんですよね。
ピュアで透明感のある声色も相まって、澄んだ眼(まなこ)で未来を望む少女…そんなイメージが楽曲とともに浮かんできそうです。』


Koyotaka Sambown様
『同じ歌詞で違う曲調の12曲、
という今回の面白い企画に参加させて頂き、
ありがとうございました!

この「未来」という歌詞を私なりに咀嚼させて頂いて湧いてきた、
「少し寂しいようで、不安なようで、でも漠然とした希望はある、
そして、まだ子どもっぽさが残りつつも、大人(未来)に憧れるような」
そんなイメージを、ジャジーな曲に織り込んでみました。
また、漣さんの詩の世界観と、りのさんの声質とがマッチするように、
という個人的テーマのもと、作曲と編曲をさせて頂きました。
皆さんのお耳に合えばこれほど嬉しいことはありません。
歌詞と歌声とを、ぜひ味わってみてくださいね。』










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