−2ndシングル−


>概要
2枚目のシングルも特にイメージはなかったのですが
隣にいてくれる人に対しての様々な想いを綴った歌詞の構成になってると思います(後付け

ブログで書いた簡単な歌詞紹介はこちらです。



・ずっと、ずっと、ずっと……
作曲:GOH(Y-infi)様 歌:本宮りの様





繋いでいた右手をそっと離すあなた
僕の左手は急に冷え込んでいく
手を伸ばして届く距離にいるのに届かない
あなたとの微妙な距離感を感じた

届けたい気持ちがある 届けたい笑顔がある
だけど今の僕ではあなたに届かないこと知っているから……

ずっと あなたが好きでした
ずっと あなたのことを想っていました
ずっと 言いたかった言葉を
ずっと 胸に忍ばせ生きていきます

ずっと ずっと ずっと……


冷え込んだ左手は行き場を失い
温もり求めてさまよい続けている
手を伸ばして届く距離にいるのに伸ばせない
あなたとの距離をもうあけたくないから

伝えたい想いがある 伝えたい言葉がある
だけど今の僕では迷惑になることを分かっているから……

ずっと あなたを好きでした
ずっと あなたのことを忘れられずに
ずっと 言えなかった言葉を
ずっと 心に秘めて生きていきます

ずっと ずっと ずっと……


今まで保ってきた微妙な距離感も
ほんの少しズレが生じたら崩れてしまいそうで
儚く脆いそんな関係でも
僕は幸せを感じていました


ずっと あなたを愛してる
ずっと この気持ちは変わることはなく
ずっと 伝えたい言葉を
ずっと 口にしてあなたに届けます


ずっと 好きです
ずっと ずっと 愛しています
ずっと ずっと ずっと……



>簡易解説
近づきたいけど近づけない。
一定の距離を保ちつつ、でもあなたのことが好きっという微妙な恋心を描いた歌詞です。
近づくことで関係が壊れるのを恐れ、でもそこまで離れたくないという微妙な距離。
でもそんな距離でも幸せに感じ、あなたのことを想っている、そんな想いの歌詞です。
ゆったりと落ち着いた曲調で、聴き心地のいい曲になってるかと思います。



・一輪の花
作曲:Ricco様 歌:佐野恵都様





何度でもやりなおせるから 思い切って 一歩歩き出してみて


キミと過ごしてきた月日は 色んな思い出ばかりだね
辛い時も楽しい時も いつも一緒だった

僕の前から あの日キミは
一言 話して 去っていった

どんなにもキミを想っても もうあの日には 戻ることはできない
過去を振り返らずにみんな それぞれの道 真っ直ぐ歩いていこう


初めてもらったプレゼント いまでも大事に育ててる
数多くあった花たちも 今は一輪だけ

この花を見て キミの笑顔
浮かぶよ 心に 永遠(とわ)にずっと

どんなに苦しくて辛くて 立ち止まっても 季節は流れていく
何度でもやりなおせるから 思い切って 一歩歩き出してみて


どんなにもキミを想っても もうあの日には 戻ることはできない
言葉も思い出も笑顔も 大切にして 未来へ歩いていこう

一輪の花 キミと共に歩んでく



>簡易解説
事実上、自身が初めて書いた歌詞。
別れた彼女を想いながらも新たな一歩を踏み出そうとしている主人公を描いています。
別に恋愛に限ったことじゃないです。
何度でもやりなおせるから、一歩踏み出してみて、と皆さんに送る応援歌にもなるんじゃないかなっと思ってます。



・うたに想いを乗せて
作曲:タドスケ様 歌:樹音響羽様





届けたいうたがある
色褪せない想いを乗せて
このうたを歌いたい
いつか君へ届くように


本当は気づいてたんだ
でもこの居場所を失いたくなくて
現実を見ずに背いた
偽善者のように振舞っていた

あの時に誓った約束
守ること出来なかった
今更って分かっているけど
君に謝りたい

失って後悔した
君の悲鳴から逃げていたこと
割り切ること出来なくて
罪の重さに心が耐えられない

でも想い乗せ歌い続ける
いつか君に伝わるように


あの時に書いたシナリオは
共に歩んでる永遠(とわ)に続く未来
現実を見ずに描いた
空想だとしても信じたかった

あの時に誓った約束
今でも覚えてる
もう遅いって分かっているけど
必ず果たしたい

掴めないこと知りながら
君の幻影(まぼろし)を追い求めてる
頭では理解しても
悲哀の念が心を蝕んでる

けど願い込め歌い続ける
いつか君に響くように


届けたいうたがある
いつも傍にいてくれた君へ
感謝の気持ち込めて
いつの日も歌い続けます

いつか君と笑える日まで



>簡易解説
サイトのメインコンテンツ、SSの作品『Melody〜運命の螺旋〜』の主人公の心情を書いた歌詞。
現実と理想の葛藤に悩み、現実を生きた主人公。
だけど掴めないと知りながら幻影(まぼろし)を追い求める……心情を知ってる人はちょっと切ない歌詞だなって思うかもしれません。
曲調は明るめの印象ですが、歌詞はちょっと切ない、そのバランスが絶妙な歌だと思っております。












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