シュウ、これを見てるときはきっと、私はこの世にいないんでしょう それはしょうがないこと、それが私の天命だったから、ただ悲しかったのは 私の勝手なエゴで、最後にウソをついてしまったこと でも私はシュウのこと、大好きだった、血はつながってなくても、私にいろんなことをしてくれた、私の大事な息子だから、 だから私の想い贈るね、これが母親としてできる最後のことになりそうだから 「いつまでも、笑うシュウ、その顔はまるでこの星の希望みたいに重く、いとしい存在 あなたの大好きな、野球、その顔を見るのがいつも大好きだった、私の大事な天使 いつの間にかあなたは、強く大きく、偉大な存在になった、だからそんなあなたのことを思いながら、一輪の花のごとく、私はいつもあなたの中に さびしい時は思い出して、いつでもあなたに逢える」 「いつか、あなたは私と喧嘩した時もそうだった、最初受け入れてくれなかった時も、いつも 私と向き合ってくれた、あなたはいつでも、私にとっての天使だった。 いつも、あなたは私のために怒ってくれたり泣いたりしてくれた、そんなすべてが、私の大事な希望」 「野球がしたいといって、いつも汗まみれになって、帰ってくるたびに、笑って話してくれて、 あなたの見つめる先はこれからも違う世界が待っている、でもそんな、笑顔のあなたがとても大好き」 「そんなあなたでも、躓いたり今みたいにきっと泣いていることもあるだろうけど、 だけど心配しないで、その笑顔、その想い、私はじっと見てるよ だから、涙は拭わなくてもいい、悲しいのはきっとあなたを大きくし、もっと大きく叶えてくれる」 「あなたが重ねたものは、きっと大きく私とともに、命をつなぐ、私はここにいる、いつまでもあなたの中に、それは永遠に変わらない」 「いろんなことがあって、私は本当のあなたの子供にはなれなかったけど、あなたは私の子供、いつまでも忘れないでいて あなたは私の、この星の笑顔の天使」 AYAさんより誕生日プレゼント的な感じで頂きました。 母親が子に送った手紙、詩といった内容のようです。 本来、母親は子に対しそう思っているだろうというAYAさんの想いが込められています。 これは先行での一部の公開であり、AYAさんの作品でこの前後の話も読めると思います。 皆で期待して待っていましょう(笑 AYAさん、ありがとうございました! |