−15thシングル− >概要 15枚目という区切りのシングルなので1曲1曲にメッセージ性を強く込めました。 色は文字通り『区切りのメッセージです』 区切りなのに急に3曲構成に戻ったのは自分でも謎です。 ブログで書いた簡単な歌詞紹介はこちらです。 ・七つの海を越えて 作曲:奏月すいむ様 歌:Paspal様、ナカノトモユキ様 羅針盤を手にして 先の海へ進もう 俺らは自由だ 自由に生きよう 阻むものをケチらして 自由に舵を取ろうよ どんな困難も仲間たちと立ち向かう そして一歩ずつ確実に乗り越える 俺達だけの力じゃない 色んな人の力も借りて 人生と言う海を航走している 恩を受けてばかりで何も出来やしないけれど でも恩人のあなたたちの幸せも考えたらダメですか? 羅針盤を手放し 時には波任せで 行き着いた場所が 俺達の未来 出会ったらみんなが仲間 船に乗って一緒に行こう 色んな仲間たちと共に航海する そして荒れた海原を進んでいく 時には辛い別れもあった 苦渋の決断 固く誓ったけれど 約束は果たせぬまま 遠い場所から謝れば済むわけがないでしょう 俺達はもう一度必ずここに帰ってくると言ったのだから 俺達にとっての夢の船 希望の船はどんな波も 乗り越える偉大な輝きを放つ 船に乗り込んで夢いっぱいふくらませて 七つの海を越えて さぁ行こう 俺達の世界制覇の旅 >簡易解説 これはまず最初に出てきますし、『自由』というメッセージを思い浮かべて書いてみました。 それも自分勝手にやってもいいよって意味ではなく、親、兄弟、友達、仲間、同僚、先輩、後輩、上司、部下……etc 人って必ず誰かしらと関わりを抱いて生きていると思うんです。 そんなしがらみがある中で自分は自由なんだと、そしてその自由もそんな関わってくれる人たちと一緒生きていくんだと。 そしてそこから問題という壁にぶつかったときに共に乗り越えて、その先にある新たな自由を目指していこうっていうメッセージを込めました。 あなたの乗った希望の船はどんな困難な波も乗り越えられる偉大な輝きを放っているはずです。 その船にはあなただけではなく、色んな人が乗ってるんだっていうことを忘れないでください。 ・紫苑−シオン− 作曲:Ricco様 歌:遠井優様、本宮りの様、花月唯様 アルバムをめくっては思い出す たくさんの思い出が詰まっていた 笑顔でピース そんな写真がいくつもあった そこにいる君は 本当に幸せそうだった 手に取っては 捨てられず 棚にしまってある また思い出が増える そんな日を夢見てる 永遠に 忘れないよ 君と一緒にいる世界は こんなにも楽しいってことに気づいたよ 思い出 胸の中に 大事にしまっておくよ とてもお世話になったこのカメラ レンズ越しに何度も君を見た 楽しんでいた 君の笑顔を見れば伝わった 共有していた 2人の幸せな時間を 写せなく なったカメラ 捨てられずにいる 思い出も一緒になって 消えてしまう気がして 永遠に 忘れないよ どんなにも遠くにいても 強く君のことを想い続けてるよ 追憶 想い馳せて いつかまた会えるよね 永遠に 忘れないよ 君と一緒にいる世界は こんなにも楽しいってことに気づいたよ 思い出 胸の中に 大事にしまっておくよ 永遠に 忘れないよ 遠く離れていてもきっと 信じる気持ちが心を繋いでいる 2人で 笑い合ってた あの日に戻れるかな 追憶 想い馳せて いつかまた会えるよね >簡易解説 良く書けたと自画自賛歌詞の1つです。 ですがメッセージの『追憶 想い馳せて いつかまた会えるよね』っていうのが凄い気に入っているのですが 意味被ってるよって気づいた人はなかなかの博識だなっていうのと同時に是非ともスルーしてください。 別れの曲にはなってますが思い出を大事にしてまた会えるよねって。 今まで私は別れの曲を結構書いてきましたが前向きな別れとか 色々意味の分からんことも言ってきましたがこの曲の別れって未練なんですよね。 未練って響きは嫌だけど、恋愛についてまわるもんだとも思うんです。 そして恋をしない人はいないと思います。 そんな時、この歌を聴いて色んな意味で気持ちを鎮めるキッカケの歌になればいいなって思っています。 ・ミツケタ 作曲:Ti:S様 歌:ポン酢様、小宮真央様 自分の存在意義 信じていたモノ 支えていた1本の柱が 折れる音が聞こえた なんで そう思うのかな 存在理由なんて必要ない あなたは確かにそこにいる それが全て 閉ざされた部屋の中で 悩んで 苦しんで 逃げ出した 誰にも見つからない場所を目指して あなたの気持ち 私には届いてたよ どこにいても私にはあなたのいるところ分かるよ ほら 『ミツケタ』 差し込んできた光は眩しかった ゆっくりでいいよ 目を開けよう そこにいた君は笑っていた そっと 抱きしめる 暖かい 君のぬくもりが 俺を包んだ ねぇ 感じてくれたかな? 自然と涙が溢れてきた ぬぐってあげるよ 辛いとき そばにいてくれた君 そんなの当たり前だよ ありがとう どういたしまして どうしても埋めれない あなたとの距離を 私がまだまだ子供だから 困らせてしまうよね 全然そんなことない 俺がどれだけ君に救われたか 君の存在 支えになった 本当だよ 負担になりたくなくて 目の前から消えた 願っていた あなたが幸せになってくれることを そう思うなら 俺と一緒にいてほしい どこにいても俺には君のいるところが分かるから ほら 『ミツケタ』 差し伸べられた手をしっかりと握った ゆっくりでいいよ 立ち上がろう 優しく頭を撫でられる 笑みが零れた 少しだけ 子供扱いを されてるみたい 気づかれてしまったかな 頬膨らませて反論する そういうところ あなたの隣にいていいですか? そんなの当たり前だよ ありがとう どういたしまして お互い想い合ってすれ違っていた それも今日で終わりにしよう 2人で笑って過ごしている そんな未来が 見えてるよ 2人が一緒なら 間違いはない そんなことに今頃 気づいたなんて遅すぎたよね 離れられない かくれんぼ いる場所なんてすぐに 分かるけどやってみようか すぐそこに ほらね『ミツケタ』よ >簡易解説 思いやる心っていうのをメッセージにしました。 この歌の登場人物の2人はお互いにお互いのためを思ってこの人に迷惑をかけたくない、もっとふさわしい人がいると離れるんです。 でもお互いに君に、あなたにそばにいてほしいって想いをぶつけあうんです。 お互い、目の前から消えても通じ合ってるから居場所なんてすぐに分かるんです。 今では当たり前のように横にいるようになった人があなたのそばにもしいるなら一言言ってあげてください。 ありがとうって。 きっとその思いやりの心が2人の絆をより強くするはずですから。 メッセージ性の強さを出すためかなり物語性の強い歌詞になりました。 |